水まわりの話 〜掃除のしやすさと老後の暮らしを考えてみて〜

家を建てるにあたり、水まわりについて考えたことは次の2つ。

❶ おしゃれさよりも掃除のしやすさを優先
老後の暮らしやすさを考慮すること

まず、❶ の掃除のしやすさといってイメージしたのは、ミニマリストの方のお家のような、物を極力減らして何も置かないシンプルで美しい仕様💕

だったんですが、我が家の水まわりはそのようにはなっていません💦

本当はしたかったんです! したかったんですけど、そこまで物を減らす覚悟もできず、予算も時間もなく😓

もちろん、お金をかけずにおしゃれにすることもできると思いますが、そこまでのセンスもない😭 造作は高いですしね……

そして ❷ の老後の暮らしやすさについては、水まわりの場所や広さ(間取り)をあれこれ検討しました。

ですが、個々の設備については、建てる段階ではあまり老後仕様 (手すりをつける、お風呂の扉を引き戸にするなど) にはしませんでした。

水まわりのリフォームのタイミングは15〜20年と言われています。

40代後半で家を建てて約20年後にリフォームが必要になるとすると、70歳前頃。今ではなく、その時点で本格的に老後に備えた仕様にするのがいいのではないかと考えました。

リフォームで水まわりの場所を大きく変更するのは困難なため、場所や広さ(間取り)は建てる段階で考えておき、中身の設備については後のリフォームで対応しようということです。

40歳半ばでは、まだ老後の暮らしを具体的にイメージすることができなかったというのもあります。

20年後は設備もさらに進化していることでしょう。

実際、今まで賃貸物件を渡り歩いてきて、一昔前の設備より、たとえグレードは高くなくても新しい設備の方が絶対使いやすいと感じていました。

なので、将来のリフォームに予算をまわしたいこともあって、建てる段階ではお金をあまりかけたくありませんでした。

ということで、設備に関しては、造作などのお金はかけず、既成のリーズナブルなものから、掃除が簡単かどうかを主な基準として決めたということです。

我が家の中で、水まわりの設備はお金も労力も節約ゾーンとなりました。

リフォームするまでに、シンプルかつ機能的、そして歳をとっても使いやすい水まわりの構想を練りたいと思います😤 (物を減らす努力も!) 。

そのためにも、老後のことや掃除が楽な水まわりについて考えたことを、将来のリフォームに備えて自分の記録としても、書いておこうと思います。

長くなりそうなので具体的な話は次回へ。

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