家が建ってから初めて気づいた残念ポイント4つ

家ができてから4年半ほどがたちました。

家が建ったあと、思ってたのと違うなーとか、ここはこうすればよかったなーとか、いろいろ思うところは出てくるもの。

注文住宅を建てた人で、やっぱりこうすればよかったなーと後悔することがなにもなかった人なんていないのではないでしょうか。

今回書こうと思うのは、そのような残念ポイントの中でも、迷った末の選択の後悔ではなく、

打ち合わせ段階でまったく気にしておらず検討もせず、家が建ってから初めて気がついた残念ポイントについてです。

要するに自分たちがうっかりしていたというお恥ずかしい話なのですが。

やはり注文住宅を建てる前は、いろいろ情報や知識を集めたり勉強しておくことが重要だなぁと思います。

目次

キッチンとガス給湯器の設置場所が遠くてお湯が出るまで時間がかかる

我が家はオール電化ではなくガス併用で、お湯を沸かすのはガス給湯器です。

下の図のように、キッチンとガス給湯器の場所がとても遠いのです。

キッチンとガス給湯器の場所

なので、キッチンでお湯が出るまでにすっごく時間がかかるのです。少量の洗い物なら終わる頃やっと温かいお湯が出てくるという…😢

薪ストーブでガンガンお湯が沸くので、ボウルにお湯をはっていろいろ工夫しているものの、お湯が出てくるまで時間がかかることは変わりなく。

寒冷地なので冬は水がほんとうに冷たくてキツイ🥶

お風呂や脱衣所はそれほど遠くないのに、それでも時間がかかるんですよね。ちょっと謎。

ただ、考えてみるに、これは建てる前に気がついていたとしても解決策がなかったとも思うのです。

この間取りは変えたくなかったし、屋外の配置(カーポート、庭など)や外観など総合的に判断すると、この場所に給湯器を設置するのが一番いいんですよね。

キッチンの近くに設置したとしても、お風呂や脱衣所には近くならないわけで。

なのでしょうがないとは思うんですが、建てる前に納得した上だったらよかったのに、と思うのでした。

ガス給湯器は停電すると使えない

キッチンはIHにしたのでオール電化にしようか迷ったんですが、停電ですべて使えなくなると嫌だなぁという理由で給湯はガスの併用に。しかし、なんと停電してしまうと点火できず、使えないということを後で知って大ショック。

マヌケすぎる😓

停電が起こりませんようにと願いつつ、最悪薪ストーブでお湯を沸かすことはできる、と考えてなんとか気を取り直してはいるのですが。

(ガス機器は、停電でも使えるものと使えないものがあるようです)

ロフトへの階段

ロフトにあがる階段、どんな階段にするか打ち合わせした記憶がないんですよね😑

多分ハウスメーカーさんの標準のものなのだと思います。こんな普通の階段です。

階段の写真

2階への階段ではなくロフトへの階段なので、おろそかにしてしまったんだと反省しています。後半、打ち合わせに疲れてしまってたんですよね……

階段がLDの真ん中にあるのでいつも目に入って、そのたびに「もうちょっとかっこいい階段にしたかったなぁ」と思ってしまいます。

電気のスイッチ

スイッチのこともまったく考えてなかったんですよね。

こんな普通のスイッチです。

スイッチの写真

ただ、たくさんスイッチがあるので、どこのスイッチかわかるようになっているのはいいんですよね。おしゃれなスイッチにしたとして、9こもスイッチがあると、それがただ並んでいてもどこのスイッチかわからなくて、パチパチつけたり消したりしてそう。書いてあっても、いまだにどこがどこのスイッチかわからなくなるし。歳ですかねぇ😅

まとめ

上記の残念ポイントのうち、ガス給湯器の場所については、暮らしてみてかなり不満はあるものの、それ以外の点も総合的に考えると、打ち合わせのときにわかっても変更しなかったと思います。

階段と電気のスイッチについては、今となってはどんな選択肢があったのかわかりませんが、変更することによって金額がかなり上がるようであればそのままだったかもしれません。

一番の残念ポイントは、ガス給湯器が停電だと使えないことを知らなかったことですね。田舎でプロパンガスの地域なのでオール電化にしたほうが光熱費が安くなったと思うし、支払いも含め管理が一本化できて楽だったのに、と思うとほんとうに残念です😭

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