また前回に引き続き照明の話です。
我が家の照明はこんな場所に配置しています。
今回はブラケットライト(壁付け照明)とダウンライトについてです。
ブラケットライト
我が家には3種類のブラケットライトがついています。
ひとつめはこちら
リビングと寝室は2つ、キッチンには1つ、ついています(水色の○の場所)。
2つの写真はこちら
(スポットライトの形で、天井についていることも多いと思いますが、我が家では壁についているのでブラケットに分類しました)
このようなスポットライトタイプの照明は、今まで住んだ賃貸物件にはついていたこともなく、どんな感じなのか生活してみるまでわからなかったんですが、
すごく気に入っています!
なぜいいのかというと、
ということです。
ここでちょっと直接照明と間接照明の説明を。
直接照明とは、直接光を人や床にあてて照らすもの
間接照明とは、直接照らすのではなく、壁や天井に光を照らした反射で空間を明るくするもの
ということだそうです。
このライトは360°向きが変えられて、それによって部屋の明かりの感じがまるで変わります。
下に向けると直接照明
上に向けると、壁や天井を照らす間接照明
ライトの角度も多少ですが変えられるので、直接照明にしても間接照明にしても、光をあてる場所をさまざまに変えることができ、明暗を調整できます(照明自体の光の強さは調整できませんが)。
こんなふうに明るさを調節する方法があったなんて!
そして、リビングにあるもうひとつのブラケットライトはこちら(青色の○の場所)
こんな照明、高価な絵を飾るところについているものだと思ってました😅これは家につけるもの?って。
これは壁を照らす間接照明です。
壁からの反射の明かりがやさしくて、この明かりで読書するのがまたいいんです。
(一応絵やリースなどを飾ったりもしています)
今まで間接照明を使ったことはありませんでした。
ホテルは間接照明で落ち着きますよね。でもそれは非日常の洗練されたインテリアの部屋だからこそいいんじゃないか、と思っていました。
ところが、普通の暮らしの中でも、間接照明のやさしい光はほんとうに心地いいです! 今まで知らなかった明かりの使い方ができて楽しいです。
間接照明のよさがもうひとつ。
部屋全体が明るくならず、ライトから遠い場所はぼんやり薄暗い感じになって、よけいなものが目に入らなくなるんです。
部屋のすみっこのほうがちょっとごちゃごちゃしていても気にならないんですよ😉。読書に集中でできるし、ぼんやり考えごとをするのにもいい感じです。
ですが、デメリットがひとつ。
眠くなる!
部屋全体が明るくならず、しかもさらに電球色なのでリラックスしちゃいます。ただでさえ早寝の夫がさらに早寝になってます。夜9時前に寝てる😁
勉強部屋や書斎には不向きですが、リビングや寝室にはぜひ間接照明をおすすめします!
もう一つのブラケットライトがこちら(緑色の○の場所)
寝室のベッドサイドについています。ライトが壁に埋め込まれている感じです。
点灯するとこんな感じ
私は夜寝る前に本を読むのでベッドサイドに照明がほしいと希望したところ提案されました。
ベッドサイドテーブルにランプを置こうか考えていたのですが、これなら置く場所もランプの掃除も必要なく楽!
ただ、形がシンプルで機能的すぎるというか、ちょっと味気ないというか。もう少しおしゃれな形だったらもっとよかったかなという気はします。
以上3種類、我が家のブラケットライトでした。
ダウンライト
我が家のダウンライトは2種類。
書斎コーナー(ワークスペース)のダウンライト(赤色の○の場所)の光は電球色でこんな感じ
壁に近いところについていて、壁に反射する光がきれいで気に入っています。
もうひとつは、パントリー、土間収納、WIC、トイレ、洗面所、脱衣所のダウンライト(グレーの○の場所)です。こちらは作業場所なのでごくごく普通のダウンライトです。
まとめ
我が家の照明は数が少ないと思います。
しかもリビングや寝室は電球色(光の色の話は次回)で、全体的に暗めになっています。
インテリアコーディネーターさんからは、暮らし始めてから必要な場所に照明を足していくことをお勧めされ、置きそうな場所にコンセントをつけてもらいました。
たとえば次のようなのを提案されました。
フロアランプもいいですよね。今、どんなのがいいか探しています。
このように、最初につける照明は必要最低限にしておいて、部屋の雰囲気に合ったランプを探して足していく、というのも楽しいと感じております。
次回は照明の色の話です。